研修事業

金融機関の方のための聴覚障害者応対講座

特色とねらい 金融機関をはじめあらゆる業界・業態において、接客や接遇目における顧客満足を実現するには、ユニバーサルサービスを取り入れていくことが不可欠になっています。

最近では、金融機関においても耳の聞こえにくい高齢者や聴覚障がい者の利用が増え、コミュニケーションにおける問題も生じております。
聴覚障がい者とのコミュニケーション方法はいろいろありますが、手話はコミュニケーション手段のひとつとして便利です。

この講座では、聴覚障害の理解を深め、金融機関で必要とされる単語を学び、最低必要とされる手話が身に着き、即実践できるように指導致します。
講師 穂谷 涼子
カリキュラム 定員20名
2時間コース
  1. 聴覚障害者の基礎知識
    1. (1)聴覚障がいの理解
    2. (2)聴覚障がい者とのコミュニケーション方法
    3. (3)銀行における聴覚障がい者への対応のポイント
  2. 手話の基本
    1. (1)指文字
    2. (2)数字表現
    3. (3)挨拶とお礼
  3. よく使う銀行用語の手話表現
    1. (例)定期預金/普通預金/窓口/振込/暗証番号/残高/ローン/両替など
  4. 会話の実践(ロビー、窓口)
    ロビー・窓口で実践できる会話練習
  5. 質疑応答
  6. まとめ

※カリキュラムはご要望により調整いたします。
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